ALPICからのお知らせ

2006年02月27日

 WinCCDのVer.1.52を公開しました。皆さんから大変ご好評いただいたVer.1.50のメンテナンスリリースです。
 結構いろんな点を修正しましたので、Ver.1.50を愛用いただいている方は是非差し替えをお願いいたします。安定度が大きく向上していますし、バージョン番号が0.02しか変わらない割には各所のリファインが進んでいます。

 大量のNEFでクラッシュするケースをご報告いただいていましたが、WinCCDのリスト構造に手を入れることでこの問題を解決しました。
 よくよく調べてみるとこの問題は、NEF以外でも潜在的に発生しており、WinCCDの初回リリースのころからずっと内部的には発生していたようです。

 解決後のベンチマークとして、ALPICで一フォルダにNEF+JPEG各1000枚合計2000枚、CR2+JPEG各1000枚合計2000枚のケースでチェック済みです。なお、クラッシュのご報告をいただいた一部のユーザーの方にも事前にテストショットをお送りして、クラッシュが発生しないことをご確認いただきました。この場をおかりして御礼申し上げます。この対策により、WinCCDの安定度もかなりあがりました。
 実際にわれわれも使っていて「落ちなくなったな〜」と感じています(滝汗)

 また、Nikonの純正ソフトで編集した後、WinCCDでのNEFのサムネイル表示が暗く&淡くなる問題がずっと指摘されておりましたが、今回のバージョンで、対策してみました。この場合、プレビュー画像からサムネイルを縮小して作成するため、若干の速度低下がありますが、サムネイルの色合いがおかしいというのもアレですので、やってみました。
 なお、この暗サムネイルの対策による速度低下は一般のサムネイルが暗くないNEFのケースには影響しないように工夫しています。

 機能追加面では、ご要望をポツリポツリいただいていた、マウスホイールによるプレビュー画面での画像送りのカスタマイズ、WinCCD起動中に.wwlファイルをダブルクリックされれば、起動中のWinCCDでそのシートを開くようにもしてみました。ワークシートの使い勝手が向上しますので、シートの利用効率も上がります。
 また、サムネイル作成エンジンのスレッドのプライオリティを見直し、表側のUIに負荷が影響しないようにも調整してみました。いっそう滑らかな動作が実現できました。

 Ver.1.50から創設しましたお身体の不自由な方へのフリーライセンス制度ですが、ポツリポツリとご利用があり、ALPICとしてはうれしい限りです。

 今後ともよろしくお願いいたします。



2006年02月13日

 大変長らくお待たせいたしました。WinCCDのVer.1.50を公開しました。今回はこれまでユーザーの皆さんからいただいたさまざまなお声を集約して、大幅にソフトの各部を変更しています。一体何千(何万?)行のソースを書き直したでしょうか。ほとんど作り直したようなイメージです(ToT)

 一番大きな変更は、サムネイル作成エンジンのサムネイル作成手順を大幅に見直したことです。かなり多数(1000枚以上)の画像のフォルダを開いても、ほぼその瞬間からサムネイルがドバーッと展開されるような方法に変更しました。劇的に体感レスポンスが上がっています。

 禁断のサムネイル作成機構に手を入れることに伴い、ワークシートへの追加時などの挙動を大幅に見直し、数千のファイルでもワークシートには一瞬で追加できるようになりました。さらに、長らく懸念であった、NEFなどの160x120以上の解像度のサムネイルをもった一部のファイルで、ヒストグラムの表示がややおかしかった部分の修正も行いました。

 機能面では、登録アプリの複数管理、プレビューウインドウでの削除が大きなトピックになります。また、サムネイルのサイズに「カスタム」というエントリを作成し、サムネイルのサイズを20〜200pixelの範囲でユーザー側で自由に設定できるようになりました。Exif情報とヒストグラムのウインドウの表示/非表示を切り替える機能とあわせて、画面利用効率が大幅に向上しています。設定すれば、デスクトップ上で一気に数百の画像を表示することも簡単で、WinCCDの高速サムネイル作成機能をあわせてお楽しみいただけます。これらはいずれもサポートBBSでもみなさんから大変多くのお声をいただいていた部分です。

※カスタムサムネイルサイズがExif規格の160pixelを超えると多くのJPEGやRAWが拡大になってしまい、画像の荒れが気になることがありますのでご注意ください。

 ワークシートへの追加方法も変更しています。プレビュー画面からアクセスが可能になり、プレビューしていて気に入ったら即座にワークシートに追加できるようになりました。また、プレビュー画面からの外部アプリの起動も可能になりました。プリイメージ周辺の挙動もいじっており、使いやすさは向上していると思います。

 ほとんど悲願だった、スライドショーにもついに対応しました。スライドショーはメディアプレーヤーがインストールされていればBGMの再生も可能です。硬派なベテランカメラマンの方からは、「画像を確認するソフトにBGMなどけしからん!」と怒られるかもしれませんが、せっかくの傑作を集めたワークシートです。鑑賞するときくらい、お気に入りのBGMでもかけながら、淹れたてのコーヒーと一緒に楽しんでください(汗) 撮影旅行に出かけたら、ノートPCにWinCCDをインストールして持ち歩き、現地の宿でおいしい地酒と一緒にWinCCDのBGMスライドショーで、その日の出来栄えを好きな音楽と一緒に楽しむ。素敵じゃないですか!(笑)

 なお、WinCCDはこのVer.1.50から、シェアウエアとさせていただくことにしました。せっかくこれまで使ってくださったユーザーの皆さんが離れていってしまうリスクも多くあり、シェアウエア化には実はかなり悩みました。 一方そうは言ってもこれまでの維持費や開発費が全額持ち出しになっており、正直厳しくなってきてしまったのも事実です。

 これまでも「シェアウエアでもいいのでは?」といお声を少なからずいただいていたこと、またいいソフトであればきっと賛同してくださるユーザーの方々もおられると思い、移行することにしました。われわれも自分ならどう?という目線で考えて、「この金額でこのソフトなら、ま、許してやるか」という感じですが、いかがでしょうか??(その昔、軽量&高速でクセのないRAW対応ビューアーが欲しくて、お金を出してもいいと思っていたのですが、ピンと来るものがなくて、WinCCDの開発が始まりました)

 そんなわけで料金も抑え目、2006年3月31日までは直接お振込みくださる方を対象に、さらに抑えたキャンペーン価格でお受けさせていただいています。また、著名フリーウエア作者の方やお身体の不自由な方、普及にお力を貸してくださるプロカメラマンの方を対象にフリーライセンス制度を設けました。該当される方は是非ご利用ください。なお、VECTORのシェアレジの準備には少々時間がかかってしまいそうで、キャンペーン価格というのは「当初お振込みいただくしか方法がなくってすみません」というニュアンスが多分に含まれています(汗)

 シェアウエアとはなったものの、そもそも我々は企業ではありません。
 ALPICとしては、BBSなどで皆さんと「こうすると便利、ああすると便利」「ここがおかしい」などとはこれまでとおりにのんびり&ほのぼのととやらせていただきたいと思います。これまでBBSなどでいろいろと支えてくださったユーザーの皆さんには、シェアウエア化のお知らせは本当に申し訳ないのですが、これからもどうぞよろしくお願いします。

 #あと、サーバーの容量がまだずいぶん余裕があるのですが、作品を自由に貼り付けて皆さんで楽しんでいただけるBBSを作ってもいいかなと考えているのですが、どうでしょうか?BBSなどでお返事ください。よろしくお願いします。

◎WinCCDを広くご紹介してくださるライタ兼プロカメラマンの方を探しています。どなたかおられませんでしょうか??



2005年12月27日

 WinCCDのVer.1.12を公開しました。 FUJIFILM S3 Pro, F700のRAW、およびSONY DSC-R1のRAWに対応しました。 R1は埋め込みJPEGがあまり大きくない&圧縮率が高めであまり品質が高くないのが残念なところです。。なお、FujiのRAFに関して、ファイルの内部解析上少々疑問というか、自信のない部分があります。もしもVer.1.12で表示できないケースがありましたら、是非ファイルをご提供ください。お願いします。

 また、グラフィックのプロパティで16ビットにしているケースで、サムネイルのExif自動回転をしていた場合、クラッシュしていた問題を修正しました(実はこの修正が今回のリリースの目的でした:汗)。 なお、ALPICには24ビットモードで表示できるPCが残念ながら探しても見つからず、未確認となってしまっています。24ビットモードで表示できるPCをお持ちの方、是非レポートをお寄せください。よろしくお願いしますm(_ _)m

 ご要望の多かった、左のツリーでの、フォルダ名のソートに対応しています。名前順にソートするように修正しました。さらに、あるユーザーさんからいただいた、「読み込むとクラクラッシュするJPEGがある」問題を修正しました。

 ...しかし今回は風邪でひどいめにあいました。
 部屋の中でダウンを着てモウロウとしながらソフトを書きました(-..-) 今年は寒いですので皆さんも気をつけてください。

 2005年はこのVer.1.12をもって、最後のリリースになります。

 気が付けばALPICのHPができてからほぼ3ヶ月。WinCCDのファーストリリースを出してからは、飛ぶように過ぎていきました。皆さんに助けていただきながら、おかげさまでHPも3万ヒットを超えたところで、カウンタ的にも多少カッコがつきはじめたところです。

 普段からご意見やご感想、ファイルのご提供を下さった方々、そして普段からWinCCDを使って下さっている方々、本当にありがとうございます。来年もよろしくお願いいたします。

#週間アスキーの今週号で、デジカメソフトの特集ページがあり、著名ソフトをストップウオッチで計ったベンチマークを載せて比較した記事があります。おかげさまで、WinCCDは少なくともサムネイル作成に関しては、掲載ソフト中最速のようです。よろしければご覧下さい。週間アスキーはこちらから。



2005年11月15日

 WinCCDのVer.1.00を、ついに公開しました。まずは予定通りに何とか公開できて、ホっとしています。Ver.1.00での変更は実に多く、見た目カスタマイズ機能の充実化ですが、内部的には結構手を加えており、使っていただくと「お!?」と思うところが少なくないと思います。前バージョンに比べると、なんとなく全体的に動きが滑らかになったと感じていただけると、うれしいです。

 また、多くのユーザーさんのご協力の下、七変化するNIKON NEFにも幅広く対応をしました。少なくともALPICにファイル提供をしていただいた種々のNEFは全て表示できることを確認しています。ご協力くださった方々、本当にありがとうございます。

 Exif関係も、JFIF-APP0というタグを持つ形式でも、正しくExif情報を発見できるように改善、以前よりもExif表示できるJPEG(特にやや古めのカメラやソフトで編集した後のものなど)の数が大幅に増えています。このJFIF-APP0の変更で一点だけ気になるのは、前バージョンがExifサムネイルを見つけられずにWinCCD内部で自分でサムネイルを作っていたものが、Ver.1.00では内蔵サムネイルを使用できるようになることです。これは速度的には有利なのですが、サムネイルの品質はWinCCDの内部作成したものの方がクオリティが高いことは少なくなく、一部のJPEGでは前バージョンよりもサムネイル品質が落ちて見える可能性があります。

 なお撮影後、編集ソフトで強制的に回転をしてしまったものは、内部情報に矛盾が生じて正しく回転を戻せないケースもありますが、これらをどうするかは今後の対応です。

 見た目はあまり変わらないVer.1.00ですが、機能追加の誘惑に耐え(笑)地道に細部を改善してみました。「より手になじむようになった」と感じていただけるとうれしいです。

 今後ともよろしくお願いします。



2005年11月2日

 ユーザーさんからご指摘いただいた情報(ALPICでも確認できました)で、NIKON D2HのNEFで、カメラを縦方向にして撮影した際のサムネイル表示がおかしいという不具合がわかりました。ちょうど下半分くらいが切れた画像になります。D2HのNEFは、縦の場合は画像はもともと縦方向で回転された状態で入っているのが原因のようです。(通常のJPEGは画像は常に横方向でExifの回転情報で向きを指示します)

 回転はなるべくチェックするようにしていたのですが、D2Hはたまたま省略してしまっており、当たってしましました(泣) すみません。。

 次回リリースまでに修正できる予定です。D2Hをの縦を常用しておられる方、ご迷惑をおかけしますが、もうしばらくお待ちください。D2H以外でも該当するケースがあれば、是非お気軽に教えてください。よろしくお願いします。



2005年10月27日

 WinCCD Ver.0.98を公開しました。ご要望の大変多かったPhotoshop PSDに対応しました。これでWinCCDはレタッチの後の画像閲覧までお手伝いできるようになりました。PSDは現状、RGBカラーモードで作成したもののみの対応です。本当は全てのPSDと言いたいのですが、PSD自体もかなりのバリエーションがあり、全対応はスグには難しいです。CCDは通常RGB系のものが多く、RGBモードでレタッチしている方がい一番多いと思い、まずはRGBモードからの対応です。

 悩ましいのはPSDの埋め込みサムネイルで、JPEGのExifのスタンダードになっている160x120よりも小さいサムネイルしか入っていません(ふたまわりくらい小さいです:エクスプローラの縮小表示ならまったく問題ないサイズなのですが)。これをそのままWindowsの描画命令で引き伸ばして描画も可能なのですが、絵はけっこうむごいことになります。かといって、PSD内の本画像から間引いて作ると、ものすごく重くなります。

 というわけで悩んだ結果、WinCCDでは、このPhotoshopの小さいサムネイルを内部でわざわざアップサンプリング(補間処理)して表示しています。もともとない情報を補間していますので、160x120の他のExifサムネイルに比べるとクオリティは明らかに落ちますが、『我慢できる程度』にはなっています。「たかがサムネイルごときにわざわざ補間処理を使うか??」といわれそうですが、サムネイルの表示クオリティにこだわるWinCCDとしては、あたりまえ前のことです。。気合いれてレタッチした後のサムネイルがばばっちかったら、ヘコみますよね。。なるべくそうならないようにしてみました。

 また、EOS10D、D2HのRAWにも対応しました。D2Hは残念ながら大きなJPEGが埋め込まれておらず、解像度的にはものたりませんが、小さくても比較的高品質な画像ですので、ある程度実用にはなると思います。

 しかーし、時間がない!一ヶ月くらいずっと没頭してWinCCDを開発する時間があれば、相当充実させられるのですが。。(汗)

 世間は秋の紅葉シーズンに入り、フォトジェニックな季節になってまいりましたが、ALPICはソフト開発で忙しくて紅葉の撮影には行けそうにもありません(泣)せめてみなさんが撮られたキレイな紅葉をWinCCDで閲覧することで、私たちのカタキをうってください。。

 「紅葉写してきて家でWinCCDでみたらキレイだったよ」そんな素朴なお声でもBBSに寄せていただけたらと思います。BBSに書き込んでいただけるのはどんな小さな感想でもとても励みになるものです、ハイ。。



2005年10月19日

 WinCCD Ver.0.96を公開しました。Ver.0.95でNIKONのNEF、KONICA MINOLTA MRWのサムネイル表示が乱れてしまう問題を緊急修正させていただきました。調査しましたところ、サムネイル作成エンジンをVer.0.95で大幅に修正した際、一部のケースでサムネイルのスムージング処理を飛ばしてしまっていたことが原因でした。この間にダウンロードされた方、ご迷惑をおかけし、本当にすみませんでした。また、NIKON NEFのサムネイルのアスペクト比が正しくなかった問題も同時修正しました。

 RAWのサムネイルはExifとは違い、メーカーによってサイズもまちまちで、各社で同じようにそろえるのはなかなか難しいところなのですが、「きれいなサムネイル」というのはWinCCDのポイントのひとつですので、細部は今後も継続してメンテナンスして、少しでもキレイな状態で見られるようにいきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。



2005年10月17日

 WinCCD Ver.0.95を公開しました。RAW/JPEGのほか、BMP/GIF/ICO/CURの各フォーマットにも対応し、メジャーな画像ファイルはほぼ表示できるようになりました。もちろんこれらの各フォーマットはワークシートに貼り付けられます。 また、サムネイルのキャッシュ機構の見直しやメモリエリアの見直しなどを実施し、格段の性能アップ、完成度がひとまわりあがっています。

 ご要望いただいた、配色も若干調整してみました。 このところ一週間に一回アップデートしているような.... (+_+)
 どうぞよろしくお願いします。



2005年10月11日

 WinCCD Ver.0.91を公開しました。画像を一覧からダブルクリックしてプレビューする際、プレビューウインドウが前回クローズした位置に戻ってしまう現象に気が付きました。なるべく良い状態でみなさんに使っていただきたいと思い、緊急差し替えを敢行させていただきました。

 Ver.0.90(Ver.0.80でも同様)をご使用されて「あれ?」と思った方、誠にお手数ですが、新しいVer.0.91をダウンロード&インストールしてください。
 ご迷惑をおかけしますがどうぞよろしくお願いいたします。

※最大化時の挙動など、まだ手を加えるべきところはありますが、次期バージョンの際にでも整理したいと思います。



2005年10月10日

 WinCCD Ver.0.90を公開しました。先のVer.0.80 Preview Betaとは違い、一切の使用制限を取り外した完全フリーウエアとして公開しています。また、JPEGエンジンの刷新でCPU機種依存をなくしたほか、サムネイル自己作成機能により一般JPEGも一覧表示対象になりました。これにより、WinCCDでほとんどのJPEGが閲覧可能になり、「デジカメ専用ビューアー」というよりは「RAWとJPEGの統合ビューアー」というニュアンスになりました。WinCCDはデジタル一眼レフのRAWが現像なしで直接表示できる珍しいオンラインソフトです。

 アップデートに伴い、現在Vectorのサイトと一時的にバージョンの不一致が出ていますのでご注意ください。差替が完了し次第またお知らせいたします。



2005年10月3日

 デジカメ専用画像ビューアー、WinCCDのVer.0.80 Preview Betaを公開開始。

 タブ型ワークシート、スマートレンダリング、Exifサムネイル&Exif情報の対応、カメラメーカー各社のRAWファイルの現像なしプレビューなど強力な画像管理&閲覧機能を備えています。是非お試しください。
 (Vectorへの登録申請中で、登録には今後1〜2週間かかる予定です)


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